誰でも使える DFP スタンダード
第 4 回 - 設定ガイド 「サイトに設置」
2011/02/10
2011 年 2 月 10 日
Posted by Inside AdSense チーム
本日は広告タグの生成とサイトへの設置についてご紹介します。
DFP スタンダードからウェブサイトに広告を配信するには、AdSense と同様、広告タグをサイト内に設置いただく必要があります。
<設定の流れ>

① [在庫タブ] 内の [タグの作成] をクリックします。
② 広告タグを生成したい広告ユニット名を選択します。
[追加] をクリックいただくことで、右の [選択したアイテム] 欄に該当の広告ユニットが表示されます。
③ [タグを作成] ボタンをクリックします。

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これにより、該当広告ユニットの広告タグが表示されます。
広告タグは 2 種類あります。1 つは HTML のヘッダー部分に設置いただくもので、もう 1 つは実際に広告を表示させたい部分に設置いただくものです。
前者の広告タグは HTML ファイルの HEAD セクション内に設置ください。DFP スタンダードから配信される広告が掲載されるページすべての HEAD セクション内に設置されている必要がございます。
後者の広告タグは HTML ファイルの BODY セクション内の実際に広告を配信させたい場所に設置ください。

純広告の配信をお考えのサイト運営者様は、広告表示回数(インプレッション数)の見積もり精度を向上させるため、最低 1 週間前(推奨は 4 週間程度前)に広告タグの生成、サイトへの設置を行っていただくことをお勧めいたします。なお、見積もりにあたり、クリエイティブをアップロードいただく必要はございません。
広告タグをサイトへ設置された時点から、サイトのインプレッション数等のデータを DFP スタンダード内に蓄積します。それにより、純広告の販売時に設定するインプレッション数が適切に配信可能な範囲であるかどうかを見積もります。