アジア発 マルチスクリーン成功事例

「実際にマルチスクリーン対応したサイトの話を聞いてみたい。」これは、モバイル戦略を考えているサイト運営者様から最もよく伺う声のひとつです。本日は、アジア発 3 つのサイトのマルチスクリーン対応にまつわるストーリーをご紹介します。対応のきっかけから成功の秘密まで、ぜひご覧ください。

The Japan Times
世界 200 カ国以上の人々が訪れる国内最大級の英文ニュース サイト The Japan Times Online は、幅広い年齢層のユーザーにあらゆる端末からコンテンツにアクセスしてもらうため、レスポンシブ ウェブデザインを使ってマルチスクリーン対応を実現しました。ユーザーの端末に最適化したユーザー エクスペリエンスを提供したことで、ユニーク ユーザー数を +50%、新規訪問数は +30% まで伸ばしました。 >> 詳しくはこちら

「1 つのコードで様々なデバイスに対応でき、直接コンテンツをどのスクリーンサイズでも見られる、という発想が魅力的でした」
マーク・トンプソン氏(株式会社ジャパンタイムズ シニアウェブエディター)
千振 弘光氏(株式会社ジャパンタイムズ デジタル事業部 次長)

香港を拠点に、3,100 万人ものユーザーに無料メッセージ サービスを提供する Zorpia は、1 つのコードで端末ごとにレイアウトだけを変えれば良いレスポンシブ ウェブデザインを導入しました。結果、クリック率が 54%、インプレッション収益(RPM)が 64% 増加し、全体の AdSense の収益を +36% まで増加させました。>> 詳しくはこちら

「レスポンシブ ウェブデザインを導入すれば改善が見込めるとわかってはいましたが、これほどすばらしい成果が上がるとは考えもしませんでした。」
Jeffrey Ng 氏(Zorpia CEO)

ニュージーランド発の今話題のおもしろいトピックをリストにして紹介する Listverse。モバイルからのトラフィックが半分を超えていたため、WordPress のプラグインを導入して、早急にマルチスクリーン対応をしました。結果、インプレッション収益が +50%、ユニーク ユーザー数も +30% 向上させました。>> 詳しくは詳しくはこちら

「マルチスクリーン対応のデザインがもたらした効果は絶大で、そのメリットは計り知れません。」
Jamie Frater 氏、Listverse 創設者兼 CEO

アジア発の成功事例はいかがでしたか?今後も様々な成功事例をマルチスクリーン対応ガイドラインに更新していきますので、ぜひお楽しみに! また引き続きマルチスクリーン フォーラムでも質問を投稿したり、ベスト プラクティスを共有できますので、ご活用ください。


Posted by 藤田 舞子 - Inside AdSense チーム
2014 年 8 月 25 日

時刻 19:28

モバイル サイト設計 25 の指針

あらゆるサイズのデバイスを通じて、ユーザーに最適な閲覧環境を提供することは、長期的にユーザーを増やし、コンテンツを収益化していく上で大変重要なポイントです。これを受けて Google では、119 時間にわたるユーザビリティ テストを行い、モバイル サイト設計 25 の指針25 Mobile Site Design Principles)にまとめました。 

今回は、その中でも特に重要な 7 つのヒントをご紹介します。また、サイト運営者様のニーズに添ったヒントを今後もお届けするため、アンケートにご協力いただけますと幸いです。

1. メニューは短く簡潔に
モバイル ユーザーは、長いメニューをスクロールしないと目的の項目にたどり着けないサイトは好みません。メニュー項目はできるだけ簡潔にしましょう。
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2. トップページには簡単に戻れるように
今回の調査で、ページ最上部のロゴをタップしてホーム ページに戻ろうとするユーザーが多く見られました。ユーザーがすぐにトップ ページに戻れる導線を意識しましょう。
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3. すぐに目につく場所にサイト内検索を設置 
サイトでの目的がはっきりしているユーザーほど検索を利用します。モバイル ユーザーが最初に探す機能の 1 つが検索です。今回、調査対象ユーザーから最も良い反応が得られたのは、ページ最上部にはっきりと表示されたオープン テキスト形式の検索ボックスでした。
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4. シンプルな入力方法を提供する
サイトでユーザーに情報を入力してもらう場合、できるだけユーザーの負担を減らす方法を考えましょう。選択肢が少ない場合は、大きいアイコンをタップするだけで済むように、選択肢が多い場合は、プルダウンが最も簡単です。日にちを選ばせる場合には、カレンダーを表示しましょう。

5. 拡大・縮小いらずで見やすく表示
多くの調査対象ユーザーは、画面を拡大または縮小しなければならない時に不満を感じ、この操作により重要なメッセージを見逃してしまいました。ユーザーがコンテンツのサイズを変更しなくてすむようにモバイル サイトを設計しましょう。一部のモバイル サイトは、画面上で拡大縮小を行えないようにしていました。
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6. 最適な画面の向きを知らせる
小さい文字を読んだり、動画を観るなど、何かきっかけがない限り、調査対象ユーザーは常に同じ向きで画面を表示する傾向があります。横向きと縦向きの両方に対応できるサイトを設計するか、最適な画面の向きをユーザーに知らせてください。
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7. 別のウィンドウに移動させない
モバイルではウィンドウの切り替えが面倒なので、ユーザーがサイトに戻ってこないリスクが高くなります。次のページに進んだり、コンテンツの内容が変わっても、同じウィンドウ内で表示する工夫をしましょう。

ご紹介した全てのヒントに共通しているのは、「モバイル ユーザーは目的がはっきりしている」という点です。モバイル ユーザーがモバイル サイトに求めるのは、目的のコンテンツやサービスをすぐ、簡単に、思いどおりの方法で手に入れること。コンテンツの魅力を損なうことなく、モバイル ユーザーの状況やニーズを考慮してサイトを設計することが成功の秘訣です。

7 つのヒントはお役に立ちましたか?アンケートよりご意見・ご感想をぜひお寄せください。


Posted by 藤田 舞子 - Inside AdSense チーム
2014 年 8 月 7 日




時刻 16:00

マルチスクリーン対応をするべき 3 つの事実

Google では、マルチスクリーン対応の重要性について、マルチスクリーン対応ガイドラインブログ記事でご紹介してきました。今回は、改めて日本のマーケットやユーザーのデータに焦点を当て、サイト運営者様の 2014 年後半のマルチスクリーン戦略について考えていきます。

1. アメリカより大きな日本のモバイル ウェブ ディスプレイ広告市場
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デスクトップ & タブレット v.s. モバイル ウェブ ディスプレイ広告市場*

デスクトップ & タブレット ディスプレイ広告マーケットの大きさを見てみると、やはりアメリカが世界最大のマーケットです。しかし、モバイル ウェブ ディスプレイ広告マーケットでは、日本とアメリカが逆転し、日本が最大のマーケットになります。広告主の出稿も、徐々にモバイルへとシフトしています。

2. マルチスクリーン対応サイトの AdSense 収益年間成長率は 87%
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デスクトップのみ対応サイト v.s. マルチスクリーン対応サイトの AdSense 収益年間成長率**

マルチスクリーンに対応しているサイト運営者様は、平均 87% の割合で AdSense 収益が成長しているのに対し、対応していないサイト運営者様の年間収益成長率は平均 7% にとどまっています。広告出稿トレンドのシフトに伴い、収益の成長率にも差が出始めています。

3. スピーディーで使いやすいサイトを好む日本のユーザー
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各国のユーザーのサイトでの行動比較**

日本のユーザーの行動をデータで見てみると、次のような特徴があります。

  • 訪問あたりのページ ビュー数が少ない
  • 直帰率(ページを訪れてすぐに離脱してしまうユーザーの割合)が低い
  • サイト滞在時間が短い

日本のユーザーは効率的なユーザー  エクスペリエンスを好む傾向があると言えます。このデータは、日本でまとめサイトが流行る背景ともつながります。ユーザーが効率的にサイトを使えるように工夫することが、成功の鍵かもしれません。

マルチスクリーン戦略を考える上で、マーケットやユーザーのデータは重要な判断材料となります。ぜひご自身のサイトのデータと照らしあわせてみてましょう。次回は、最新のモバイル サイト設計ベスト プラクティスをご紹介します。お楽しみに!

*出典:  Google 内部データ
**出典:  Google 内部データ

Posted by 藤田 舞子 - Inside AdSense チーム
2014 年 8 月 5 日

時刻 16:00

重要なお知らせ:新しい AdMob へのアップグレードを 2014 年 8 月 31 日までに完了してください - 残り 1 ヶ月

2014 年 8 月 31 日までに新しい AdMob へのアップグレードを行わないと、従来の AdMob アカウントでの広告表示、また管理画面へのログインができなくなります。今すぐ新しい AdMob にアップグレードしてください。

新しい AdMob へのアップグレードは通常 5 分以内に完了し、SDK 等アプリ側での変更は不要です。従来の AdMob アカウントに未払いの収益が残っており、お支払い基準額に達していない場合でも、新しい AdMob へのアップグレードを行えばお支払いスケジュール通りにお支払いされますのでご安心ください。

新しい AdMob にアップグレードする


  1. アカウントにログインし、右上の [新しい AdMob へのアップグレードについて] ボタンをクリックします。

  1. 既に従来の AdMob で使用している Google アカウントで、新しい AdMob アカウントに申し込みます。*

  1. データのアップグレードをするため、[インポートを開始] ボタンをクリックします。
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  1. データのアップグレードには通常数分かかり、完了時にはログインしたアカウントにメールが届きます。
  2. データのアップグレードが完了すると、新しい AdMob の管理画面に、アップグレードされた項目が表示されますので、ご確認ください。
  3. アプリに記載されている広告ユニット ID (従来の AdMob におけるパブリッシャー ID)を、新しい広告ユニット ID に変更します。**
  4. お支払い設定をするため、銀行口座の情報を記入します

*使用するアカウントの状況によって、対応が異なります。

a) 従来の AdMob で使用している Google アカウントと同じアカウントで AdSense もしくは AdWords アカウントをお持ちの場合: 
個人・ビジネス情報が正しいことを再度ご確認ください。同じ情報を新しい AdMob アカウントでも使用します。

b) 従来の AdMob で使用している Google アカウントとは別の Google アカウントで AdSense もしくは AdWords アカウントをお持ちの場合:
AdMob でリンクさせている Google アカウントを変更してから、アップグレートを開始してください。

c) にお持ちの AdSense もしくは AdWords アカウントを使いたくない場合:
AdSense もしくは AdWords アカウントを閉鎖の上、アップグレードの際に新しい従来の AdMob で使用している Google アカウントで新しく作成してください。

**広告ユニット ID の更新については、ブログ記事で詳しく説明しています。


よくある質問集新しい AdMob での新機能・変更点は、ヘルプセンターでぜひご確認ください。2014 年 8 月 31 日までに必ずアップグレードしていただくよう、ご協力お願いします。



Posted by 藤田 舞子 - Inside AdSense チーム
2014 年 8 月 1 日

時刻 11:59

マルチスクリーン対応ガイドラインが AdSense ヘルプセンターに公開されました



あらゆるスクリーン サイズに対応した見やすいサイトは、インプレッション単価(RPM)が平均 15% 高く、トラフィックの成長率も 2 倍になることをご存知でしたか?* 



小さな画面でズームをしないとコンテンツが読めない状況では、ユーザーはサイトを見る気がなくなってしまいます。そう考えると、マルチスクリーンに対応したサイトの方がパフォーマンスに優れているのは明らかです。サイトのマルチスクリーン対応は、ユーザーの関心をより長く引き寄せ、サイトを中長期的に成長させる上で大変重要となります。


マルチスクリーン対応をする際、コストや技術など、考慮すべき点がたくさんあります。そこで、サイト運営者の皆様にベストな選択を行っていただけるよう、新しくマルチスクリーン対応ガイドラインをご用意いたしました。このガイドラインは AdSense ヘルプセンターで今すぐご覧いただけます。


  • マルチスクリーン対応が重要な理由
  • 成功事例
  • マルチスクリーン対応の一般的な手法
  • マルチスクリーン対応の作成方法
  • マルチスクリーン ベンダーによる技術サポート
  • 収益化のヒント
  • マルチスクリーンにおけるユーザー エクスペリエンス
  • マルチスクリーンにおける検索エンジン最適化


まだマルチスクリーン対応を始めていない方は、今すぐこのガイドラインを活用してサイトを次のレベルに高めましょう。今後も引き続き、マルチスクリーン対応に関する新しい情報や成功事例をご紹介していきます。マルチスクリーン対応スペシャリスト チームがお届けする最新情報をお見逃しなく!


*出典: Google 内部データ



Posted by 藤田 舞子 - Inside AdSense チーム

2014 年 7 月 16 日



時刻 19:26

「マガジン スタイル広告」の提供を開始しました


この度、新しい広告ユニットマガジン スタイル広告の提供を開始しました。


マガジン スタイル広告とは?

[ディスプレイ広告のみ] と設定している広告ユニットでマガジン スタイル広告の設定を有効にすると(※デフォルトの設定は有効です)、テキスト クリエイティブがマガジン スタイル広告に変換され、上記イメージのように表示されます。

サイト運営者様によって、ご自身のウェブサイトのデザインに合った広告表示の設定を選択されているかと思います。マガジン スタイル広告は、従来のテキスト広告よりもイメージ広告に近いクリエイティブのため、ディスプレイ広告のみに設定している場合でも、サイトのデザインに合った広告を表示することができます。また、テキスト広告のみしか出稿していない広告主様の広告も入札に参加させることができるため、サイトに掲載される広告の競争率が高まり、クリック単価の増加につながる可能性が高まります。

なお、マガジン スタイル広告の設定を有効にしている場合、広告レビュー センターでは通常のテキスト広告(マガジン スタイル広告に変換前のオリジナル)が表示されます。

マガジン スタイル広告の設定方法
  1. アカウントにログインして [広告の許可とブロック] タブをクリック
  2. [広告配信] タブをクリック
  3. [エンハンスド テキスト広告] または [エンハンスド イメージ広告] で有効(緑のチェック)を選択

Google が新しく提供するマガジン スタイル広告はいかがですか?ぜひ AdSense Japan コミュニティにご意見・ご要望をお寄せください。


Posted by Yuheng Kuang - AdSense ソフトウェア エンジニア
2014 年 6 月 25 日

時刻 15:00

ワールドカップ特集: Google ソリューションを活かしてゴールを決める(パート 5/5)

いよいよ最終回となりました、ワールドカップ特集の第 5 弾は、収益力向上に役立つ AdSense 最適化のヒントをご紹介します。

1. 広告を最大数掲載する: 
標準広告ユニットとリンク ユニットを 1 ページに最大 3 ずつ設置することで、サイトでのクリック率やインプレッションを増やし、収益性を高めることができます。ただし、コンテンツと広告のバランスに注意しましょう。ページ内に広告が多すぎると、直帰率が上がり、逆に収益の損失につながることがあります。

2. パフォーマンスのよい広告サイズを使う
大型の広告サイズは、一般的に他のサイズより成果が大きいです。また、広告主からの需要も広告サイズによって異なります。一般的に広告主の人気が高いサイズとしては 728×90 ビッグバナー、336×280 レクタングル(大)、300×250 レクタングル(中)、300×600 スカイスクレイパー(大)などがあり、収益向上の可能性という面でもこれらのフォーマットが優れています。また、大型スポーツ イベント中は、口コミに注力する広告主が多くなります。エキスパンド広告を有効にすれば、このニーズに対応できるでしょう。

3. 広告ブロックは慎重に行う:
現在ブロックしている広告カテゴリと、ブロックしている理由を再確認しましょう。過剰なブロックは収益性の低下につながることがあります。サイトへのトラフィックが増え、日用品、自動車、エンターテインメント、食品、飲料、旅行といったカテゴリへの広告主の出稿が増える時期は、特に注意が必要です。

4. 最適なレイアウトで広告を配置する:
広告の最適な配置を決めるのは簡単ではありません。まずは Google アナリティクスで、ユーザーがクリックする位置のヒートマップを確認しましょう。また、効果的な広告の配置については、ヘルプセンターでも最新の情報をご紹介していますので、併せてご覧ください。特にスポーツ関連旅行関連サイトに最適な広告配置については、最近新しい記事が追加されました。

ワールドカップ特集、お楽しみいただけましたか?本シリーズを通した新しい発見、インスピレーション、アイディアが、ワールドカップ期間中のビジネス拡大に役立てば幸いです。


Posted by Marta Lysiak - Inside AdSense チーム
2014 年 6 月 24 日



時刻 15:00