より満足いただける AdSense へ: アンケート結果と今後の取り組みについて

Google AdSense では、半年ごとにアンケートを行い、サイト運営者様の満足度調査をしています。今回はその結果を踏まえた今後の AdSense の取り組みについてお伝えしたいと思います。

アンケートについて
このアンケートは、不定期のアンケートを受け取るよう設定されている方々にお送りしたもので、世界各国の 28,000 名を上回る方々にご協力いただき、AdSense のお気に入りの点や改善してほしい点などについて 33,000 件を超えるご意見をいただきました。

改善分野について
今回のアンケート結果から改善が必要とされたものは、以下の 3 分野です。
  • プログラム ポリシー関連
  • サポート体制
  • AdSense からのお知らせに関する分野
皆様からいただいた貴重なご意見を踏まえ、上記の分野について、今後の改善方針をお伝えします。


1. AdSense プログラム ポリシーについて
アンケートでは、プログラム ポリシーの内容とポリシーで認められる広告の掲載方法をもっとわかりやすく示してほしいとのご意見が多数寄せられました。このご意見をもとに、次の改善に取り組んでいます。
  • プログラム ポリシーに関するブログ記事をよりわかりやすく、多くお届けしていきます
  • ポリシー違反に関するメッセージをわかりやすくして、必要な対処方法を明確にします
  • AdSense ポリシー チームの連絡先や、重要なリソースの掲載場所をもっとお客様にわかりやすく表示します
2. AdSense サポート体制について
Google では、サイト運営者様が疑問点をすばやく解決できるよう、さまざまなサポートをご用意しています。しかし、場合によっては必要な情報がなかなか見つからなかったり、チーム担当者と直接話す機会が求めらることがあるとわかりました。これを踏まえ、以下 2 点を中心とした改善を予定しています。
  • ヘルプセンターを全面的に見直し、利便性とコンテンツの改善を引き続き進めます
  • 個別サポートを増やすためのテストを実施し、ご利用いただけるサポート内容が明確になるよう努めます
3. AdSense からのお知らせについて
Google では、AdSense 管理画面内の[メッセージ]や、メール(登録者のみ)にて、収益向上のヒントや特別優待、ニュースレターなどをお届けしています。これらのお知らせについても、ご意見を基に以下の点を改善してまいります。
  • より多くの方に関連したアドバイスができるよう、特に小・中規模のサイト運営者様の事例を様々な業界の例を取り入れながらご紹介します
  • 日本のサイト運営者様に特化した情報をより増やしていきます

上記 3 つの分野以外にも、お支払いなどの重要な分野の改善にも取り組んでいます。更新情報は随時お知らせしてまいります。

今回のアンケート調査にご協力いただきました皆様に、心より御礼申し上げます。今後のアンケート調査に参加してご意見をお寄せいただく場合は、AdSense にログインしメール設定で [AdSense を改善するための不定期のアンケート] チェックボックスをオンにしてください。

Posted by Sophie Emmerich(AdSense 満足度向上チーム)


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AdSense に関する疑問・活用方法はヘルプフォーラムにお寄せください。

2012 年 1 月 24 日

時刻 11:00

プログラム ポリシー ガイドブックができました

サイト運営者様から最もいただくご意見の一つとして、「プログラム ポリシーをもっとわかりやすく」というお声をいただいています。

皆様によりわかりやすく、より安全に AdSense をご利用いただくために、Google AdSense では、サイト運営者が最も陥りやすいポリシー違反を中心に解説した 「Google AdSense プログラム ポリシーガイドブック」を作成いたしました。

- 画像入り解説でわかりやすくしました
- ポイントを絞って、短く、かつ読みやすい構成です
- サイト運営で心がける「ポリシー 7 箇条」を掲載しています
ダウンロードして AdSense 運営の際にご参考いただければ幸いです。

Posted by AdSense チーム - スペシャリスト 前川 慶

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2012 年 1 月 19 日

時刻 10:53

Google 認定の広告ネットワークのレポートを見る際のポイント

昨年 10 月に Google 認定の広告ネットワークからの収益をレポートをリリースしてから、表示されるデータの解釈について多くのご質問をいただいております。その中に「インプレッション収益(RPM)に基づいて成果の低い広告ネットワークをブロックしたところ、全体的な収益が低下したと」いうご意見も寄せられています。そこで本日はこうしたご質問にお答えし、レポートの見方と広告ネットワークのブロックについて詳しくご説明いたします。


インプレッション収益(RPM )とは
インプレッション収益(RPM) は 表示回数 1,000 回あたりの見積もり収益額を表します(参照: ブログ「eCPM と RPM の意味について」)。

インプレッション収益(RPM) = (推定収益額/表示回数)×1,000

一般的な RPM 分析 - チャネル毎の分析
このブログをご覧の方の中には、チャネルを使っての RPM の分析を行ったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。一例としては、赤系の広告ユニットには Red というチャネル、青系の広告ユニットには Blue というチャネルを設定して、このチャネルの RPM を比較することでどちらの色がより効果的かを見る、というものです。このような比較をした場合、一般的には最も効果的な色を特定したら、その色以外の組み合わせを削除し、見つけた最適な色のみを使います。


チャネルと広告ネットワークの RPM 分析の違い
しかし、チャネルの分析の時とは異なり、Google 認定の広告ネットワークを分析した後は効果的なもの以外を削除(ブロック)するということには注意が必要です。

チャネルで比較をしたあとに、配色をテストして成果がよくないチャネルを削除しても広告オークションに直接影響することはありません。配色をテストした後、赤の背景色をやめて青の背景色を選んだとしてもその広告スペースのパフォーマンスが上向くだけです。その広告スペースでのオークションに参加している広告が削除されることはありません。

一方、Google 認定の広告ネットワークでは、広告ネットワークをブロックすることはオークションに参加できる広告の数を減らすことになります。以下の表を例に詳しく見てみます。

広告ネットワーク表示回数インプレッション収益(RPM)
ネットワーク A10,000100 円
ネットワーク B14300 円
ネットワーク C1,00050 円



表示回数が少ないネットワークの RPM について
ネットワーク B は RPM が最も高く、他のネットワークよりもパフォーマンスが優れているように見えます。しかし、表示回数を見るとネットワーク B が提供した広告は今までに 14 回しか表示されていません。言い換えると、この 300 円というインプレッション収益はたった 14 回の表示回数に基づくもので、表示回数が 1,000 回や 10,000 回になった場合に同じ収益性が保たれるとは限りません。インプレッションの価値は表示回数が増加するに従って大きく変動する可能性があるため、表示回数が少ない時点で見積もられた RPM では判断を誤る可能性があります。

「RPM が低い = ブロックすべき」ではない
また、ネットワーク C は RPM が最も低くなっていますが、この情報に基づいてネットワーク C をブロックすると、収益にマイナスの影響が出る可能性があります。

Google のシステムでは広告表示のたびにオークションが行われ、そのオークションに参加した広告の中で最も価値の高い広告が表示されます。ネットワーク C の広告がページに表示されたということは、その時オークションにかけられた他の広告はそれよりも収益が低かったということです。ネットワーク C をブロックすると、それよりも収益性の低い広告が代わりに表示される可能性があるのです。

一般的に、ブロック機能を使用すると、広告オークションに参加できる広告の数が減るため、結果的に収益にマイナスの影響が出る可能性があります。言い換えれば、「収益性の低い広告をサイト運営者様が自分でフィルタする」必要はありません。なぜならページに表示される広告は、その広告スペースを対象としたオークションで勝った広告であり、最も収益性の高い広告だからです。

なお、広告の内容や広告主を選ぶという観点から、広告を表示させたくない場合はその他のオプションをご検討ください。

Google では皆様からのご意見を基に、サイトで表示される広告をより的確に管理していただけるよう継続的に取り組んでおりますので、今後もこのブログに掲載される最新情報にご注目ください。なお、広告をブロックする際には、収益性を損なうことがないよう慎重に判断されることをおすすめいたします。

Posted by Arlene Lee - Inside AdSense チーム

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2012 年 1 月 17 日

時刻 11:36

各端末に最適な表示形式で広告が表示されるようになります

スマートフォンやタブレットの普及に伴い、ウェブサイトは画面サイズや機能の異なるさまざまな端末で表示されるようになりました。この変化に合わせて、Google では、モバイル対応サイトに関して作成のためのヒント最適な収益化方法のご案内、またモバイル カスタム検索広告のリリースを行なってきました。

そして次のステップとして、このたび、ユーザーがどこから(パソコン、タブレット、スマートフォンなど)広告を見ているかに応じてテキスト広告が最適な表示形式で表示されるように変更を行うこととなりました。この変更は、広告フォーマットは端末に応じて自動で調整されるため、サイト運営者様から特に設定やウェブサイトを変更していただく必要はございません。


変更内容
今回の変更では、携帯端末の特性を生かし、小さい画面でも使いやすく、収益率の高い広告が配信されます。
  • 1 つの広告スロットに表示する広告数が少なくなります
  • テキストのサイズが大きくなり読みやすくなります
  • タッチ スクリーンで広告を簡単に選択できるように各広告のボタンが大きくなります
たとえば、728×90 のビッグバナーは各プラットフォームで次のように表示されます。

パソコン

 タブレット

スマートフォン


今後も Google では、すべての画面サイズで広告掲載結果の向上に向け、改善を続けてまいります。また新たな変更を行う際には このInside AdSense ブログにてご案内いたします。(ブログの更新情報はメールTwitterフィードで受け取れます。)

Posted by Priya Gupta - モバイル広告エンジニア


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2012 年 1 月 13 日

時刻 11:01

皆様のサイトに合った収益向上のヒントについて

2012 年 1 月 11 日
ラベル: 最適化

大型の広告フォーマットの方がパフォーマンスが高いとわかっても、その代わりにどの広告フォーマットを削除すればいいのか、新しい広告フォーマットはどのサイズを選べばいいのか、わからないことはありませんか。

ブログでは定期的に AdSense の収益向上のヒントをお伝えしていますが、「実際、自分のサイトに適用するとなるとやり方がわからない」といったご意見をよく伺います。

Google AdSense ではこのような声にお応えして、昨年からサイト運営者様にさらに的確で効果的な、それぞれのサイトに合わせたヒント(個別の提案)をメールや管理画面上の [メッセージ] 画面にてお伝えしています。

送られるヒントの内容や有効性について
AdSense チームから送られる収益向上のヒントがどの程度有効なのか。

最適化の内容やサイト運営者様によってその結果は異なりますが、個々のサイトに最適な内容をご提案できるよう、サイトの種類や地域、業種ごとの AdSense の効果的な活用方法を継続的に分析し、その方法を導入すると大幅な収益メリットが見込まれるサイト運営者様に限って収益向上のヒントを提供するよう心がけています。

Google では新しい条件や方法で収益向上のヒントをご提供できるよう、引き続きヒントの改善・向上に努めてまいります。

実際の導入事例
Inside AdSense ブログでは、実際にGoogle からの提案を適用したサイト運営者様の成功事例をご案内しています。たとえば、SurgerysquadfuncheapSFcareerplanner などのサイト運営者様は、メールにて受け取った個別の提案を適用して、50~200% の増収を実現しました。

収益向上のヒントを受け取るために
収益の向上が見込まれるとされたサイト運営者様には、メールや管理画面上の [メッセージ] にてご連絡いたします。

なお、収益向上のヒントは [個別の提案や最適化のヒント] の受け取りを許可されている方のみが対象となりますので、この機会に受け取りが許可されているか、管理画面より[メール設定] を今一度ご確認ください。

また、連絡先メールアドレスを変更したい場合は、こちらのブログ記事をご参考ください。

サイトで AdSense を上手にご活用いただき、パーソナライズされたヒントを収益向上に役立てていただければ幸いです。なお、最適化のヒントは、サイトそのサイトを訪れるユーザーに適した形で導入できるよう、事前にテストし、効果をパフォーマンスレポートで確認されることをおすすめいたします。

Posted by Jane Brinkley - AdSense 最適化チーム

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時刻 11:27

AdSense クローラ エラーについて (2):ログインを必要とするページでの設定について

2012 年 1 月 6 日
ラベル: 最適化

昨年 11 月に、AdSense クローラー エラーについて (1) という記事で広告の関連性を改善する方法の一つとして、AdSense のクローラが AdSense コードが貼られたすべてのページにアクセスできるよう設定いただくことをお勧めしました。しかし、会員登録が必要なサイトなど、ユーザーにログインを必要とするサイトでは、こうした改善がむずかしい場合があります。会員限定サイトなどの場合、ログインが必要なページに表示される AdSense 広告については、クローラーがアクセスできず、関連性やターゲットの精度に影響することが考えられます。

ログインを必要とするページへの対処法
ログインが必要なページを運用されている場合は、以下の手順で、AdSense クローラ用のログイン情報を設定することをお勧めします。

管理画面 該当部

  1. AdSense アカウントにログインします
  2. [アカウント設定] をクリックします
  3. 画面をスクロールして [アクセスと認証] セクションを表示し、[クローラのアクセス情報] の横にある [アクセス情報を編集] をクリックします
  4.  [アクセス情報の追加] をクリックし、表示される画面で、AdSense クローラがサイトにログインしてコンテンツをクロールするために必要な情報を入力します。

この後、まだウェブサイトの確認が完了していない場合は、ウェブマスター ツールにログインして確認手続きを完了してください。確認手続きが完了すると、ログインの必要なページにクローラがアクセスしてコンテンツをスキャンできるようになり、より関連性の高い広告が表示されるようになります。

ログイン情報設定完了時の表示例

詳しい情報については、ログインの必要なページでの広告表示に関するヘルプセンター記事をご覧ください。

上記の手順を行うことで、AdSense クローラがログインの必要なページをスキャン可能になり、関連性が高く、ターゲット精度も高い広告が表示され、結果として広告のクリック率や収益の向上を見込むことができます。なお、クローラ用のログイン情報を設定すると、AdSense の関連性を高めることができますが、Google 検索でインデックス登録されたページには何も影響はありません。

Posted by Andrew Boni - Inside AdSense チーム

時刻 10:42

2011年どの記事が役立ちましたか? - 記事ランキングと年末年始サポート体制について

2011 年 12 月 22 日
ラベル: お知らせ

2011 年も残すところわずかとなりました。今回はアクセス数を基に今年 1 年間の Inside AdSense 人気記事トップ  3 をご紹介します。


第 1 位: 誰でも使える DFP スタンダード シリーズ

DFP スタンダード ガイドブック
DoubleClick for Publishers(DFP)スタンダードの使い方について、ステップ毎にご紹介した DFP スタンダード シリーズがアクセス数でトップとなりました。

その中でも特に 概要についてまとめた第 1 回アドネットワークやアフィリエイト広告を利用されている方向けの第 9 回が好評をいただいた記事となりました。

ダウンロード可能なガイドブックとあわせて、ぜひご参照ください。
また、より皆様に役立つ DFP スタンダードのご案内を進めていくため、ご意見やご感想を募集しています。

DFP スタンダードシリーズはこちらから


第 2 位 AdSense の新しいガイドブックができました

AdSense ガイドブック
2 月に公開した新しいガイドブックの紹介記事が 2 位となりました。初心者から上級者の方まで、新しい管理画面での AdSense 活用方法がわかるガイドブックになっています。

また、先日リリースしました AdSense アカデミーと併用して、AdSense を効果的に使う方法を確認いただき、今後のサイト運営にご活用ください。


第 3 位 “テキスト広告とイメージ/リッチメディア広告” への切り替えの成功事例
4 月にご紹介した成功事例記事が 3 位となりました。テキスト広告とイメージ/リッチメディア広告への切り替えは、代表的な収益向上策の一つです。

イメージ/リッチメディア広告がご自分のサイトにあうかわからない場合は、管理画面の [広告タイプ] レポートを使って、イメージ広告とテキスト広告の RPM を比較してどちらがご自分のサイトにとって効果的かを確認することをお勧めします。

*複数サイトを持っている場合はマルチディメンション機能で、[広告タイプ] と [サイト] のレポートを掛け合わせるとサイト毎の成果が確認できます。

事例の全文はこちらから


皆様のトップ 3 記事を教えてください
Inside AdSense チームでは、2012 年も皆様に役立つ情報をお届けしていくため、皆様のご意見・ご感想を募集しています。

以下のフォームより、皆様が気に入った記事トップ 3 をお知らせください。
https://docs.google.com/a/google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dGlOZ3MyTzZTdHZZTDkxUXBYTXJ3dUE6MQ

アンケート実施期間 : 本日から 2012 年 1 月 6 日(金)まで

・お預かりしました情報は、調査と今後のサービス向上のために利用いたします。その他Google の個人情報の取り扱いに関する詳細については、Google プライバシーポリシーをご覧ください。
http://www.google.co.jp/intl/ja/privacypolicy.html


年末年始のサポート業務に関するお知らせ

Google AdSense の年内のサポート業務は 2011 年 12 月 27 日(火)まで通常通り行います。

2011 年 12 月 28 日(水)~2011 年 1 月 4 日(水)の間に頂く新規お申し込み、及びお問い合わせへの対応については、通常よりもお待たせする場合がございます。予めご了承ください。

上記、期間中のご質問につきましては、以下のページもご参照ください。

1. Google AdSense について
ヘルプセンター
https://support.google.com/adsense/
ヘルプフォーラム (ユーザー同士で質問や意見をやりとりしていただけます)
https://groups.google.com/a/googleproductforums.com/forum/#!forum/adsense-ja

2. Google アナリティクスについて
ヘルプセンター
http://www.google.com/support/analytics
公式ブログ
http://analytics-ja.blogspot.com

3. ウェブマスター向け情報
ヘルプセンター
http://www.google.com/support/webmasters/?hl=jp
公式ブログ
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.com
フォーラム
http://www.google.com/support/forum/p/webmasters?hl=ja

4. その他、Google サービス全般
ヘルプセンター
http://www.google.co.jp/support/


2012 年もサイト運営者様のお役に立てる情報源を目指して参ります。来年も Google AdSense 並びに Inside AdSense をよろしくお願いいたします。

Posted by 黒川 彩子 Inside AdSense チーム

時刻 10:48