AdSense コンテンツ ターゲット システムへの変更に関するお知らせ

2009 8 19
Posted by ウージン・キム - AdSense プロダクト マネージャー

本日はコンテンツ向け AdSense をご利用のサイト運営者様へ、AdSense プロダクト マネージャーからのお知らせです。

コンテンツ ターゲット システムに携わる AdSense プロダクト マネージャーは、よりコンテンツに関連性の高い広告を提供し、Google コンテンツ ネットワークの品質が向上するよう日夜努力を重ねております。今回、ユーザーにとってより関連性が高くより有益な広告を配信するために、コンテンツ ターゲット システムの調整を今週行う予定です。

今回の変更はシステム側で自動的に適用されるため、サイト運営者様側で行っていただく作業はありません。また、この変更は抜本的なシステム変更ではなく、ユーザーに対してより有益な広告を配信するためのコンテンツ ターゲット システムの品質改善の 1 つです。

なお、コンテンツ ターゲット以外のターゲット システムの広告に、今回の変更による影響はありません。例えば、プレースメント ターゲット広告は、今まで通りに配信されます。

今回の変更で、より関連性の高い広告が配信されることで、ユーザーにより役に立つ広告を表示することができます。これにより広告主様の、コンテンツ ターゲットの広告掲載結果の向上、ひいては Google コンテンツ ネットワークがより積極的に活用されることが期待できます。

これからも一層のシステム向上と機能の充実に努めて参りますので、今後とも AdSense をよろしくお願いいたします。

時刻 11:09

AdSense ユーザー向け Analtyics 講座 第 4 回 ユーザーの流れを知るには

2009814
Posted by 清水 千年 Analytics 担当


ご好評いただいております、Google Analtyics 講座も第 4 回、最終回となりました。
ここでこれまでご紹介した内容についてまとめさせていただきます。


今回は [トラフィック] ページ でユーザーがどのようにウェブサイトに来ているか(トラフィック)を見る方法をご紹介します。より多くのユーザーに訪れてもらうウェブサイトを作るヒントにしてください。

"トラフィックの種類"

トラフィクは大きく分けて 3 つに分類されます。

1. ノーリファラー : ブックマークをクリックして、またはブラウザにサイトの URL を直接入力して訪れているユーザーの分類

一般的にはブックマークから来るuserはサイトに頻繁に訪れる大切なユーザーである可能性が高いと考えられます。また逆に、ブログなどで更新がなかった場合はすぐサイトの外に出てしまい、直帰率を上げてしまうこともあります。

2. 参照元/メディア : 他のサイト(検索エンジン、ノーリファラーなどを除く) などから訪れているユーザーの分類

3.検索エンジン: Google や他の検索エンジンで検索して訪れているユーザーの分類

検索エンジン経由で来ている場合は、Google やその他の検索エンジンからどのようなキーワードを検索した結果、自分のウェブサイトを訪れているかがわかり、ユーザーがどんな興味、関心を持ってきたかを見ることができます。

サイト運営者様のサイトに来るユーザーを継続的に成長させるためにはこの 3 つのトラフィックのバランスを保つことが重要になります。
たとえば、ノーリファラーのみが突出して大きい場合、検索や外部リンクからのトラフィックを
ほとんど見込めないため、徐々にPVがさがっていく傾向がございます。

新たなユーザーを獲得するためにも、下記URLの記事を参考にする事をお勧めいたします。

参考: 「conversion university: SEO (検索エンジン最適化) におけるサイトマップの活用」

"アドバンスセグメントで、トラフィック分析を簡単に"

それぞれのトラフィックから来たユーザーをさらに分析する場合、アドバンスセグメントが役立ちます。

実際に使い方を見てみましょう。
まずは以下の手順でアドバンスセグメントの新規作成ページを開きます。

1. 画面右上のアドバンス セグメントの[全セッション] をクリック
2. [アドバンス セグメントの新規作成] をクリック

次に、実際にどのように使うかを例に沿ってご紹介します。ここでは、Google ニュースから訪れてきたユーザーがどのようなページを見ているかを分析します。



1. サイドバーの [ディメンション] をクリック
2. [トラフィック] をクリック
3. [参照元] をドラッグして、[ディメンション または 指標] に移動
4. [条件] を [含む] にし、値に[news.google.co.jp] と入力
5. お好きな名前 (例えば、「トラフィック:Google ニュース」など)を付けて [セグメントを保存] をクリック
6.今作った名前のセグメントの横にある [レポートに適用] をクリック

これで、news.google.co.jp から来たユーザーだけのレポートを見ることができます。

なお、画面右上のアドバンス セグメントの横のプルダウンメニューをクリックすることで、すでに作ったアドバンス セグメントを一覧、選択することができます。


このようにアドバンスセグメントを使えば、これらの参照元から来たユーザーに人気のコンテンツのレポートを見ることが可能です。一つのトラフィックからくるユーザーをひとまとまりに考える事で、新たな視点でサイトのデータを見ることが出来ます。

以下の画面は、先ほど作ったnews.google.co.jp かた来たユーザーのみのレポートと、アドバンスセグメントを付けていないときに見えるすべてのユーザーのレポート ([全セッション])の両方を表示した場合です。

こうすることで、全体の動きとnews.google.co.jpから来たユーザーの傾向の違いなどを見ることができます。

"ページビューの変動をトラフィックから分析"

ページビュー(PV)が大きく変化したときにも、この [トラフィック] 項目を確認すると、その変化の原因などがわかることがあります。

よくある原因として、人気サイトやニュースサイトにリンクが貼り付けられ、そこからのトラフィックが一時的に急増した、というものがあります。こんな時は、上記のアドバンスセグメントを使って、そのサイトから来た人用のレポートを作り、その後、リピーターとなっているかをチェックしてみましょう。

"収益性の高い・低いユーザーはどこから来るかを探る"

[AdSenseの参照元]では参照元別のAdSenseの収益をみることが出来ます。トラフィックのCTRが低い場合は、それらの導線のリンク先とコンテンツの内容が合致していないため、高い離脱率をもつ可能性があります。

また、収益効率の良いトラフィックをさがし、CTRの高いページへの導線を作ること/それらのユーザーが直帰しないようなサイトを作ることを検討致しましょう。
CTRの高いトラフィックから来るユーザーはお客様のサイトに非常に興味をおもちの可能性が高いユーザーです。
ユーザーがいろいろなページを見やすいサイトの構成に(人気記事をページの右側に記載するなど)し、より多くのページを見てもらえるよう工夫してください。

Analytics のデータをただ見るだけでなく、課題を見つけ、変更し、1週間程度傾向を見てから、また変更、と幾つかのパターンを試してサイトの改善に役立てていただければと思います。

Google Analyticsには自動レポート機能も付いていますので、それらを使い、担当者に定期的にカスタマイズしたレポートを送ることも可能です。是非Google Analyticsをサイト運営者様のビジネスに活用してください。

これで、AdSense ユーザー向け Analytics 講座は終わりです。今後も、こちらのブログで皆様に役立つ機能をご紹介していきますので、お楽しみに。

追記 (8/26/2009):
今までのAnalytics 講座の記事のリストを記事上部に掲載いたしました。

関連記事:
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時刻 12:09

Google サイトで AdSense を始めましょう

2009 年 8 月 12 日
Posted by Inside AdSense チーム

どなたでも簡単にウェブサイトを作成いただける 「Google サイト」で AdSense がご利用いただけるようになりました。
Google サイトには以下のような特徴があります。
  • 無料(企業向け有償版 Google Apps Premier Edition もございます)
  • 専門的な知識が要らない簡単なステップ
  • 情報はオンライン上に安全に保管
  • 企業のイントラネットから個人のウェブサイトまで、多様な使い道
  • ビデオやプレゼンテーション、カレンダーなども簡単に埋め込み
  • 編集や閲覧可能なメンバーの設定も簡単
そして今回、新たにこの Google サイトにて AdSense をお使いいただけるようになりました。


Google サイトをまだお使いいただいていない場合は、ぜひこちらからお試しください。

"AdSense の導入方法"

サイトを作成されたら Google AdSense プログラム ポリシーをご確認の上、以下のステップに従って AdSense を設定してください。

1. Google サイト管理画面の右上にある [その他の操作] ドロップボックスから [サイトを管理] を選択します
2. 左側にある [収益化] を選択します
3. [サイトを収益化] を選択します
4. まだ AdSense アカウントをお持ちでなければ、手順に従って AdSense アカウントを申し込んでください。すでに AdSense アカウントをお持ちであれば、AdSense の追加方法が表示されますので、手順に従って AdSense を早速ご利用ください。
上記の手順で AdSense が利用できるようになると、以下の手順でサイトに AdSense を掲載することができます。
1. [ページを編集] を選択します
2. [挿入] を選択します
3. [AdSense] を選択します
また[サイドバーを編集] からサイドバーに AdSense を設定することもできます。サイト運営者様のウェブサイトに合わせて場所をお選びください。

ご利用の際は、Google AdSense プログラム ポリシー、また、Google サイト プログラム ポリシーをご確認ください。

時刻 11:53

成功事例とビデオで見る、モバイル コンテンツ向け AdSense 活用方法

2009 年 8 月 4 日
Posted by Inside AdSense チーム

今回は、モバイル コンテンツ向け AdSense をご活用いただいているサイト運営者様へ、成功事例でご紹介しているモバレボ様の事例から収益向上のヒント 4 つを、実際にどのように設定していくのか AdSense チームのビデオからの写真を交えご紹介します。

"1. カスタムチャネルを設定"

モバレボ様が成功のポイント(1)に挙げられているように、きちんと効果測定するためにまずカスタムチャネルを設定しましょう

カスタムチャネルは配置や色ごとに広告の効果を測定するために、それぞれの広告ユニットに貼るラベルのようなものです。カスタムチャネルは 1 つの広告ユニットに対し 5 つまで設定できます。以下のように設定すると効率的に効果を測定できます。
チャネル 1 : サイトのカテゴリ + 縦位置情報 + 広告ユニットの種類 + 配色パターン
チャネル 2 : サイトのカテゴリ
チャネル 3 : 縦位置情報
チャネル 4 : 広告ユニットの種類
チャネル 5 : 配色パターン
たとえば、ニュースサイトをお持ちの場合を考えてみましょう。今回は、ページの下部に設置する、色がOpen Air のシングルユニットのチャネルを作成する場合を考えてみましょう。


上のルールに沿って以下のようにチャネルを設定します。
チャネル 1 : news_bottom_single_OpenAir
チャネル 2 : news
チャネル 3 : bottom
チャネル 4 : single
チャネル 5 : Open Air

こうすることで、チャネル 1 ではこの広告ユニット単体の効果を、チャネル 2 から 5 でカテゴリー別、縦位置別、カラー別、サイズ別の効果を確認したり、比較したりできるようになります。

なお、チャネル 2 の "サイトのカテゴリ" は、ポータルやニュースサイトなど、複数の情報 (例:ゲーム、ファッションなど) をお持ちのサイトに有効です。

"2. カスタムチャネルをプレースメントに活用"
次は成功のポイント (2) とされている カスタムチャネルをプレースメントターゲットに活用する方法をご紹介しましょう。



カスタムチャネルをプレースメントターゲット用に公開し、サイトの説明を追加します。手順は以下の通りです。

1. 管理画面の[AdSense 設定] の[チャネル]を選択します
2. 今回利用したいサイトのカテゴリ用のチャネル (上の例では news チャネル) の [設定を編集] を選択します
3. [広告掲載位置として広告主に表示する] を選択します
4. [説明] に、広告主様がターゲティングしやすいよう「コンテンツ」と「ユーザー」、「掲載位置」などの情報を記述します

"3. セクションターゲットでページの重要な部分をクローラに教える"

広告の関連性を高めるために欠かせないのが、"セクションターゲット"です。モバレボ様も "コンテンツを強調することで、より関連した広告が出るようになる" 、"使う前は関連性の低い広告が出てしまい、クリック率 も低く留まっていました" とセクションターゲットの効果を実感されています。

1 ページの情報量が少ないモバイルサイトでは、同じページ内の他の記事へのリンクやメニュー、ヘッダやフッタの影響を受け、関連性の低い広告が出てしまう場合があります。セクションターゲットタグを使って、重要な部分 (記事本文など) を強調し、あまり関連性のない部分 (メニューや他の記事へのリンクなど) を無視させることで、広告表示の関連性を向上させる効果が見込めます。

"4. 効果の高い配色を見つける"


広告カラーも 収益を左右する重要な要素です。まずは、サイトの背景色、リンク色を AdSense の広告ユニット内にも使用しましょう。なるべくユーザーにとって違和感のない色合いのほうが効果的です。ただし、モバイルサイトの場合、コンテンツと広告が接近し見分けにくくなる場合があります。コンテンツと広告の区別がつかないような場合は、枠線 (ユニットの上下に入る線) はしっかり残しておきましょう。

モバレボ様の事例では、”季節に合わせて配色を変えたことで収益が伸びた”というコメントをいただきました。こういった変更を加えたときは、前述の配色パターンのチャネルに注目します。

たとえば広告カラーを 「Open Air」 から 「Sea Side」 に変える場合、「Sea Side」 のチャネルを作成し、「Open Air」 のチャネルと入れ替えます。[詳細レポート] で それぞれのチャネルの結果を比較することで、より効果的な配色を見つけることができます。


以上、モバレボ様の事例に沿ってモバイル コンテンツ向け AdSense 収益向上のヒントをご紹介しました。

この他にも、AdSense クローラに正しくアクセスしてもらうためのヒント 収益効果の高いページの見つけ方、など皆様のお役に立つヒントをビデオでご紹介しています。ぜひ、ビデオ 「モバイル コンテンツ向け AdSense 収益向上のための秘訣」(約 10 分) もご覧ください。



時刻 16:29